京教済(京都教職員共済会)は、1988年に京都教職員組合が発足を決めてから今日まで、京都の教職員の福利厚生を充実させるために、相互扶助の精神による自主的な共済事業を行なってきました。また、自動車保険やがん保険等、教職員と家族を守るための事業も取り扱っています。いずれの制度も、多くの教職員・退職者の加入者に支えていただき、助け合いの輪を大きく広げてきました。
教職員をとりまく情勢はより厳しさを増し、また自然災害も多く発生する中、基幹的な制度である総合共済をはじめとして、毎年数千件の給付を受けていただいています。
今後とも、自主共済として、加入者の声を大切に民主的な運営を貫き、教職員の福利厚生をさらに充実させるため制度の改善に努め、さらなる発展をめざし歩んでまいります。ひきつづきよろしくお願いいたします。